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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-20 第193回国会 参議院 法務委員会 第8号

この主催者というのは、二〇〇九年から三度にわたって行われた京都朝鮮第一初級学校襲撃事件実刑判決を受けた人物ですけれども、その彼が再び出てきて、相変わらずヘイトスピーチをやろうとしていた。  警察庁にお尋ねをいたしますけれども、右派系市民グループが、拉致問題であっても、そういうデモをやろうとしたときに、交渉の中でどんな注意事項主催者側に伝えているんでしょうか、お答えください。

有田芳生

2017-03-22 第193回国会 参議院 法務委員会 第3号

有田芳生君 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件京都地裁判決大阪高裁判決、それから最高裁判決でも明らかになっているように、彼らが発言してきたことは憲法違反であるということ、人種差別であるということはもう明確にはっきりしている。しかも、四十年間そういう活動をやってきた人物表現の自由というのを表向きに言っていても、これまでのいろんな集会、デモで発言してきたことはヘイトスピーチそのものなんですよ。

有田芳生

2016-12-08 第192回国会 参議院 法務委員会 第13号

例えば、京都朝鮮第一初級学校襲撃事件あるいは徳島教組襲撃事件ヘイトスピーチに対する判決が出ている、最高裁決定まで出ている。何が人種差別撤廃条約に基づく差別なのかというのはもう明らかになってきている。だからこそガイドラインが必要であって、そこで表現の自由なんというのを持ち出すことはもう時代遅れの議論にしなければいけないというふうに私は強く思っております。  

有田芳生

2016-11-22 第192回国会 参議院 法務委員会 第9号

これは、京都朝鮮第一初級学校襲撃事件判決京都地裁大阪高裁、そして最高裁でも確定しましたけれども、そこで認定された人種差別撤廃条約に基づいて差別なんだという文言と同じようなものなんです。  ヘイトスピーチ差別扇動選挙に名を借りて堂々とやっている、しかもこれからもやっていくと言っている、来年の東京都議選挙にも立候補をしていくという方針を持っている。

有田芳生

2016-04-26 第190回国会 参議院 法務委員会 第10号

有田芳生君 京都朝鮮第一初級学校襲撃事件最高裁決定でも、ヘイトスピーチは何かということが、人種差別撤廃条約に基づいて具体的にこれはヘイトスピーチだという確定はしているんですよ。だから、そういうことと、今度与党案が通ったときの各地の公安条例あるいは公園使用条件というものが変わっていかなければ、ヘイトスピーチデモは終わらないですよ、確信犯でやるわけですから。西田委員、いかがでしょうか。

有田芳生

2016-04-19 第190回国会 参議院 法務委員会 第8号

有田芳生君 第二条、定義のところにある適法に居住するというところなんですけれども、もう一度具体的にお聞きをしますけれども、在日コリアンに対する差別的表現の本質というのは、国籍ではなくて民族的出身に基づく排除であるというのは京都朝鮮第一初級学校襲撃事件最高裁判決でも明らかなことですけれども、それは何度も強調をされております。ましてや、在留資格というのは無関係じゃないですか。

有田芳生

2016-04-05 第190回国会 参議院 法務委員会 第6号

有田芳生君 ヘイトスピーチについては、二〇〇九年から二〇一〇年、京都朝鮮第一初級学校襲撃事件その京都地裁判決大阪高裁判決、そして最高裁でも確定をしましたけれども、あそこで差別扇動をやった人物たちが語っていた言葉、典型的には出ていけというようなことについて、最高裁判決の中では、人種差別撤廃条約第一条一項に基づいて差別なんだと、そういうことを明確に語っており、さらには、その言動については表現

有田芳生

2015-08-04 第189回国会 参議院 法務委員会 第18号

判決確定している京都朝鮮第一初級学校襲撃事件のみならず、朝鮮学校生徒たちへのいわゆるヘイトスピーチやいわゆるヘイトクライムが繰り返し起きていることは政府も国際連合への報告書で認めているとおりであります。  したがって、あらゆる分野においてこうした差別をなくし、人種等を異にする者が相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現することが重要です。

小川敏夫

2014-04-24 第186回国会 参議院 法務委員会 第12号

有田芳生君 もうここで繰り返しませんけれども、特に昨年以降、もっと振り返れば、今日も少し触れましたけれども、二〇〇九年京都朝鮮初級学校襲撃事件、徳島教組襲撃事件水平社差別街宣事件、あるいはもっと遡れば、一九九七年にブラジル人の少年が日本人の集団によって何の罪もないのに殺害されるという、ヘイトスピーチどころかヘイトクライム差別事件というものが起きている。

有田芳生

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